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鹿児島駅(鹿児島県)
ハロプロ駅巡りツアー(7)
加護亜依編
訪問日:2004年3月
《場所》
鹿児島県鹿児島市 - JR鹿児島本線・鹿児島駅
鹿児島県鹿児島市 - JR鹿児島本線・鹿児島中央駅
《最速アクセス》
東京→(新幹線のぞみ)→博多→(特急リレーつばめ)→新八代→(新幹線つばめ)→
鹿児島中央→(JR鹿児島本線)→鹿児島
《実際に使った経路》
東京→(快速ムーンライトながら)→大垣→(JR東海道本線)→米原→(JR東海道本線)→
姫路→(JR山陽本線)→岡山→(JR山陽本線)→下関→(JR山陽本線)→門司→(JR鹿児島本線)→
博多→(JR鹿児島本線)→荒尾→(JR鹿児島本線)→八代→(JR肥薩線)→人吉→(JR肥薩線)→
吉松→(JR肥薩線)→隼人→(JR日豊本線)→鹿児島→(JR鹿児島本線)→鹿児島中央
《地図》
マピオンにリンク
2004年3月。九州新幹線が開業。今、九州が熱い!!
で、これを機に西鹿児島が鹿児島中央に駅名改称となる話を聞いた。
鹿児島ってよくよく考えると「
かご
島」だなぁ。しかも「鹿児島」の「鹿」は、あいぼんの背番号
「鹿」
と同じでもある!これは見逃せない事実。
という訳で、この熱いうちにちょっくら行ってみるか!と思い立った。
で、行くとすると、鹿児島は本土最南端の県であり、当然ながら遠い。
かといって金もないので、特急や飛行機なんかも使えない。
せっかくの青春18きっぷシーズンでもあり、ここはテクテク普通列車で行くことにしてみた。
まずは東京から
快速ムーンライトながら
に乗り、翌朝、
大垣
に到着。そこから普通列車で
米原
へ。
米原から新快速に乗り換えてあややの地元
姫路
に着く。で、さらに普通列車で
岡山
へ。
岡山から快速に乗り換え、瀬戸内海に沿って一気に
下関
に到達。今回、この列車が一番乗車時間が長く、6時間半ほど座ったまま。寝ても、本読んでても、途中で飽きて疲れてしまう。その繰り返しだった。
下関から関門海峡をくぐって
門司
へ。いよいよ
九州上陸
である!!もうあたりは真っ暗な時間。
門司から快速に乗り、
博多
で別の快速に乗り換え
荒尾
へ。でもって、最終の普通列車で
八代
に深夜0:30に到着。
東京から約25時間
の長旅だった。。。。。
この日はこれ以上先に進めないため、仕方なく八代駅にて野宿をする。3月とはいえ、夜は少々肌寒かった。
翌日、八代からさらに南下を試みるが、本来ならそのまま鹿児島本線を進めば良いはずだが、3/13より八代〜川内が第3セクターの肥薩おれんじ鉄道に移管されてしまった。つまりJR線ではないため、青春18きっぷが使えない。なので、山越えで時間がかかるが、肥薩線経由とする。
八代
から肥薩線で
人吉
へ。そこから山越えの観光ルートを越えて
吉松
に着く。さらに乗り換えて
隼人
へ行き、日豊本線に乗ってようやく
鹿児島駅
にたどり着いた!移動距離
1502.8km
!!大変だった。
でもって鹿児島駅。鹿児島本線と日豊本線の終点にあたるが、実質的にはひとつ隣の鹿児島中央が列車の起点終点になっている。
ホームは2面3線で、駅には貨物のヤードも併設されている。あと、留置線も多々。
隣の鹿児島中央が、新幹線も開通して巨大でキレイな駅になっているのに対し、鹿児島駅はレトロな雰囲気がまだまだ残っていた。
駅を出ると、目の前には
鹿児島市電の鹿児島駅前停留所
がある。ここから市内の繁華街である天文館通などを通って、鹿児島中央やその先まで延びている。
路面電車も今や限られた都市にしか残っていないため、意外と貴重な存在だ。
鹿児島駅をある程度観察した後、再び電車に乗って1駅先の
鹿児島中央
にやってくる。
2004年3月12日までは
西鹿児島
を名乗っていたが、3月13日の九州新幹線開業とともに
鹿児島中央
へと駅名が改称されたばかりである。なので、駅名表示もどことなく真新しい感じがする。
駅のホームは在来線が3面6線で、鹿児島本線の川内方面、日豊本線の宮崎方面および肥薩線の吉松方面、指宿枕崎線の列車が発着する。
特急は、今まで博多からの
特急つばめ
や、新大阪からの
寝台特急なは
などが発着していたが、これも新幹線開業とともに3/12限りで姿を消し、現在では宮崎への
特急きりしま
と、肥薩線への
特急はやての風
の2系統のみが運転されている。
さて、今度は在来線ホームから
新幹線ホーム
へと上がってみる。この「駅巡りツアー」では、初めて新幹線へ足を踏み入れることとなった。
新幹線ホームは在来線ホームに対して直角に設置されており、2面4線となっている。
この日も開業間もない時期だったからか、見物客でホームは多いに賑わっていた。
さて、今度は駅の外に出てみる。
海側の東口と、山側の西口があるが、圧倒的に栄えているのは東口である。
で、まずは
西口
に出てみたところ。
でもって
東口
へ。
駅前はバスやタクシーなどの発着する巨大なロータリーになっている。
また、駅前の大通りには、市電の
鹿児島中央駅前停留所
があり、市電はその大通りの中央を堂々と駆け抜けていた。
新幹線開業によって、駅の開発が今まさに進んでいる最中というのが見てとれ、駅真横の恐竜の絵が描かれた建設中のビルが非常に目に付いた。
その他、さすが南九州最大の都市だけあって、街は大きな賑わいであった。
さて、ひととおり周辺を見た後、この日は鹿児島で宿泊。
今度はまた、東京まで戻らないといけないのだが、帰り際、JR鹿児島本線に
小川駅
があることに気付き、立ち寄ってみることにした。
以降、
小川編
へ続く。。。。。
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