ハロプロ駅巡りツアー〔亀井編〕亀戸駅

亀戸駅（東京都）	ハロプロ駅巡りツアー(9)
	亀井絵里編
	訪問日：2004年4月

《場所》	東京都江東区 - JR総武線・亀戸駅東京都江東区 - 東武亀戸線・亀戸駅
《最速アクセス》	東京→(JR総武本線)→錦糸町→(JR総武線)→亀戸
《実際に使った経路》	新宿→(JR総武線)→亀戸
《地図》	マピオンにリンク

2004年4月某日、用事があって亀戸に出かけた。
で、着いてみて思った。「かめいど」って、まさに「かめい」が含まれているなぁ。
ならばせっかく来たので、駅巡りツアーに組み込んでしまおう！と。

新宿から総武線の各駅停車に揺られて30分ほどで亀戸に到着。
総武線には快速も運転されているが、亀戸には停まらない。
ホームは島式1面2線。総武本線の錦糸町～千葉は複々線になっていて、南側2線が緩行線、北側2線が快速線になっている。当然、亀戸は緩行線にのみホームが設置されている。

左下画像は、ホーム南側の新宿方面を眺めたところ。広告板の後ろには、高架橋の上に貨物線も通っている。
右下画像は、ホーム北側の同じく新宿方面を眺めたところ。右側2線が快速線。ホーム脇の線が下り千葉方面の緩行線になる。

ふと、ホームから南側を眺めると、上り緩行線の奥に「亀戸大根」の立て札がある畑が見てとれた。
調べてみると、亀戸大根とは江戸末期からこの地で栽培されはじめ、大きさはにんじんよりひとまわり程大きいだけの小ぶりな大根とのこと。
現在は、亀戸大根を生産している農家はほとんどないようだが、地元の名が付いた名産品として、亀戸駅構内で栽培しているようだ。

ホームでの観察も終わり、東口から駅を出てみる。
亀戸駅は北口と東口があり、圧倒的に北口が栄えている。東口はその存在すら気付かれないような奥まった場所にあった。
ちなみに、左画像の上に映っている高架橋が貨物線である。

東口から、今度は繁華街の北口にまわってみる。
駅から少し千葉寄りにあるガードをくぐると踏切がある。
亀戸にはJR総武線のほか、東武亀戸線も通っており、この踏切が東武亀戸線となる。ちょうど、踏切から東武の亀戸駅を見るとこんな感じ。
亀戸駅は東武亀戸線の終点である。ホームは1面2線。当然ながら全ての電車がここで折り返す。
改札口はJRの北口と同じ駅ビル「ELNARD」内にある。