ハロプロ駅巡りツアー〔安倍編〕那智駅

那智駅（和歌山県）	ハロプロ駅巡りツアー(53)
	安倍なつみ編
	訪問日：2007年8月

《場所》	和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 - JR紀勢本線・那智駅
《最速アクセス》	東京→(新幹線のぞみ)→名古屋→(特急南紀)→新宮→(JR紀勢本線)→那智
《実際に使った経路》	東京→(快速ムーンライトながら)→大垣→(JR東海道本線)→米原→(JR東海道本線)→ 大阪→(紀州路快速)→和歌山→(JR紀勢本線)→御坊→(JR紀勢本線)→紀伊田辺→(JR紀勢本線)→那智
《地図》	マピオンにリンク

紀伊半島を旅行中にふと気付く。
那智という駅があるが、これってなっちに似てない？

強引とも思える解釈で、那智駅巡りを敢行することに。

大阪側から紀勢本線をひたすら南下。
で、ようやく那智駅に到着する。

紀勢本線は単線だが、那智駅は交換駅となっており2面2線。
海側が下りホームで、山側が上りホーム。
ちなみにこの場合の下りとは、名古屋方面→大阪方面（亀山→和歌山）を指す。
紀勢本線は新宮を境に、東がJR東海、西がJR西日本の管轄であり、ここ那智駅はJR西日本エリア。JR西日本では、和歌山→新宮を下り列車としているが、正式には新宮→和歌山が下り線である。紛らわしい。

左画像は、海側ホームの和歌山寄りから見た様子。
左、山側ホーム真ん中にある建物が、改札口のある駅舎である。

さらにホームの観察。

左上画像は、海側ホームから和歌山方面を見た様子。
右上画像は、海側ホームから新宮方面を見た様子。

さらに駅には「丹敷（にしき）の湯」なる温泉施設が併設されていた。詳しくはこちらへ。

那智駅は、ホームのすぐ横まで海が迫っている。
という訳で、駅構内にも、このようにカニが多々徘徊していた。

なんとものどかというか、都会じゃ考えられない光景。

駅を出てみる。ちなみに無人駅。

ここは世界遺産・熊野那智大社の最寄り駅でもあり、駅舎もそれに似せた造りとなっている。また、日本三大名瀑のひとつ那智の滝にも近い。こちらも世界遺産。

駅のすぐ隣に那智海水浴場への入口が。
駅の下をトンネルでくぐり、ここからビーチへと出られる。

トンネルをくぐった先に広がるのが那智海水浴場。
別名、ブルービーチ那智。

ビーチはホントにホームのすぐ隣。
今日も非常に暑く、多くの海水浴客で賑わっていた。

本当は世界遺産・熊野古道を通って、那智大社や那智の滝にも行ってみたいところだが、時間もないため次の機会に。
帰りは名古屋まで普通列車で出て、そこから例によってムーンライトながらにて帰京した。

<< 神戸電鉄粟生線・三木駅（兵庫県）

長野電鉄長野線・湯田中駅（長野県） >>

（c）Musume Travel。since 2002 / administrator is Madoka.

那智駅（和歌山県）

ハロプロ駅巡りツアー(53)

安倍なつみ編