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韓国で本場のビビンバを食べる
ハコイリ娘。ツアー(2)
矢口真里編
訪問日:2003年2月
《目的地》
韓国ソウル・明洞「全州中央会館 明洞2号店」⇒
詳細
《アクセス》
東京→(JR総武本線)→成田空港→(飛行機)→仁川空港→(バス)→ソウル駅→(地下鉄4号線)→
明洞→(徒歩10分)→全州中央会館明洞2号店
《地図》
Googleマップにリンク
ハコイリ娘。ツアーの企画を進めていく際、ネックとなるのはどれかなぁと考えた。
まず、最も困難なのが
「さくらももこの仕事場で○○をする」
というやつ。これは困難というより不可能であろう。
ではそれ以外では?やっぱ遠いところがつらいなぁ。一番遠いのは?もちろん
韓国
だなぁ。と思いつく。
だったら最初に「えいやっ」と行ってしまえ!との勢いで、早々と機上の人になった。
我ながら行動力が素晴らしい!というかバカというか。。。。。
早朝に成田空港へ。そこから大韓航空にて韓国へ飛んだ。本来、矢口は
JAL
で韓国まで行ったのだが、JALは高いのでここは妥協する。
ちょうど正午に韓国の
仁川(インチョン)国際空港
に到着。ソウルに空港は存在せず、ソウル行きの飛行機といえば、全てここ仁川国際空港行きである。いわば、東京に対する成田空港みたいなもの。
しかし、韓国へ旅立ったのは2月。韓国も真冬である。到着したときの現地気温が0度。この時期は気温が上がっても2度くらいまでしかいかない。とにかく圧倒的に寒い!!
ちなみにこの場所は、入国審査、税関を通り、到着ロビーに出た後、そのままロビーをまっすぐ突っ切り外に出る。
外に出たら目の前に信号の付いた横断歩道があるのでそれを渡り、渡ったら右へ進む。
しばらくして振り返れば、この風景を見ることができる。韓国へ行かれる方は、是非、この光景を目の当たりにして欲しい!!
空港からソウル市内へは、電車などの交通機関がないので
リムジンバス
に乗る。国鉄のソウル駅まで片道W11,000(ウォン:W1=約0.1円:約1,100円)。
そこから
地下鉄4号線
に乗り、2つ目の
明洞(ミョンドン)
で降りる。
明洞はソウルで一番の繁華街であり、駅から広がる歩行者天国のメインストリートは人、人、人。。。。。
原宿・竹下通りも真っ青の混雑ぶりだった!!
このメインストリートを抜け、ちょっと広い道と交差する。
その交差点の左前を見ると
バーガーキング
が見える。このバーガーキングの左側の幅2mくらいの
細い路地
を進む。
路地を進むと右側に、ハコイリ娘。で見たあの写真と同じ店構えの
全州中央会館明洞2号店
に遂に到着!!
玄関両脇のメニューとかが若干変わっているものの、まさしくここが、矢口がわざわざビビンバを食べに行った店である。いやぁ〜感激だ!!
ちなみに場所はこのへん ⇒
Googleマップ
店に入ると、店員さんがすかさず日本語メニューを持ってきてくれた。
日本語メニューは当然読みやすいが、せっかく海外まで行ったのだから何だか調子が狂う。
それはさておき、当然ながら矢口が食べたものと同じものをオーダー。
タン塩、カルビ、ロース、そして石焼きビビンバ。
オーダー後、日本で言う「お通し」がテーブルにたくさん並べられた。
キムチ、海苔、カニ、豆腐、野菜などなど。。。。。
韓国の料理屋は、どこでもこんな風に「お通し」がいっぱい出てくる。
注文したものが出てくるまで、これらをつまみながらしばし待つこととした。。。。。
しばらくすると、いよいよお肉が登場。最初は
タン塩
(1人前:W30,000=約3,000円)から!!
早速目の前の炭火で肉を焼こうと箸を出したら、、、店員さんに箸を止められた。
どうやら店員さんが焼くシステムらしく、手際よくトングで肉をひっくり返しながら焼いていた。
しかしこれがいけない!!
そろそろ焼き上がったなぁと思い、焼けた肉を箸で取ろうとしたら、、、また箸を止められる!!
店員さんの判断ではまだ焼けてないらしい。
まあ仕方ないと思い、しばし焼き上がるのを待つが、明らかに肉は黒くなっている!!
表面がうっすらと焦げだした頃にOKが出て、ようやく肉にありつく。
う〜ん、うまい!!うまいが、やっぱり焼きすぎだと思うが。。。。。
タン塩を食べ終わると、続いて
ロース
(1人前:W30,000=約3,000円)が運ばれてくる。
こちらもさっきと同様、店員さんが焼いてくれる。
しかし、やはりというか、肉はどんどん黒くなっていく。でも、箸を出そうとすると、出した箸はトングで突き返される。困った。。。。。
でもって焼き上がり。やっぱり焼きすぎだと思うのだが?
で、今度は
サンチュ
などに包んで食べてみる。あっ旨い!!
そうかぁ。葉っぱに巻くときは、肉は少し焼きすぎの方が旨いのかもしれない。
続いて
カルビ
(2人前:W40,000=約4,000円)がやってくる。
やはり店員さんが焼いてくれるが、今度は店員さんの目を盗んで、焼きすぎない程度のところで肉をつまんでみた。
あっやっぱ旨い!!焼きすぎない方がおいしいよ!!
と思ったのだが、店員さんは日本語がわからないようだし、こっちも韓国語がわからないのでその意志を伝えることができず、結局やっぱり焼きすぎ状態でカルビもできあがり。
焼肉類を食べ終わって、最後に
石焼きビビンバ
(W8,000=約800円)が運ばれてきた。
ビビンバスプーンで具材を混ぜ、アツアツのところを一気に口に放り込む。
いやぁー泣けるねぇ!!韓国までわざわざビビンバ食べに来た甲斐があったなぁと、しみじみ感動。
こうして韓国ビビンバツアーは完了。
焼肉の値段が高く、しかも焼きすぎにはかなり参った。
で、矢口はこの店を後にした後、
日帰り
で帰国した訳だが、自分にとって初めての韓国でもあり、さすがにそこまでは真似できないため、その後、宿泊先のホテルへと向かった。。。。。
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