娘トラベル。

月島でもんじゃ焼きを食べる

ハコイリ娘。ツアー(1)

加護亜依編

訪問日:2003年1月27日
《目的地》月島・もんじゃ焼き「ムーの子孫」⇒詳細
月島・せんべい屋「胡萩堂」
月島・乾物屋「大和屋」
《アクセス》東京→(JR山手線)→有楽町→(営団有楽町線)→月島→(徒歩3分)→ムーの子孫→(徒歩1分)→
胡萩堂→(徒歩1分)→大和屋

昔からさくらももこのエッセイ集は好きで、何冊も読んでいた。それが、モーニング娘。に関する本を出すとの情報で、これは絶対に読まねば!と意気込んでいた。
実際読むと、これがおもしろい!!メンバーの個性も充分に表現されているし、実際にその場に一緒にいる感覚さえ覚えた。
ひと通り読み終えた後、メンバーがどんな考えで行きたい場所を選び、実際に行ってどのようなことを感じたのかがすごく知りたくなった。
ということで、ハコイリ娘。で紹介された店、場所などを、可能な限り訪問してみることを決意!!
まず最初に、あいぼんが食べたもんじゃ焼きを体験しに、月島へと出かけた。

当日はあいにくの雨であったが、あいぼんが行ったときも雨だったので同じ状況。なかなか幸先良い。
月島に着いて、まずはもんじゃ焼きの前に、せんべい屋、乾物屋、駄菓子屋の捜索にあたる。
もんじゃ焼きは店名まで記してあるので問題ないが、あいぼんがもんじゃ焼きの後に立ち寄ったせんべい屋、乾物屋、駄菓子屋については不明である。ってことは、実際に現地を歩いて探さねばならない。

月島西仲通り商店街を歩いていると、それらしきせんべい屋を発見!!
店の名前は「胡萩堂」。あいぼんが行ったもんじゃ焼き屋の並びにあり、店先にはせんべいが所狭しと並んでいる。間違いない!あいぼんが行ったせんべい屋はここだ!!
月島でもんじゃ焼き | ハコイリ娘。ツアー | 娘トラベル。
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せんべい屋が見つかり、さらに進むと今度はそれらしき乾物屋が見つかる。
で、店先に並ぶ商品のなかに、あいぼんが買ったと思われる「干しあんず」を発見!!
間違いない!ここもあいぼんが行った乾物屋だ!!
この乾物屋は「大和屋」。せっかくなので干しあんずも買って食べてみた。400円。これがなかなかおいしい!あいぼんが食いついたのもちょっと頷ける。
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商店街をさらに進めば見つかると思いきや、商店街の端までたどり着いてしまった。その間、それらしき駄菓子屋は見つからず。
試しに商店街を少しはずれた道筋も歩いてみたが、駄菓子屋らしき店は特にない。
あいぼんは駄菓子屋に行った後、かおりんたちと出会って、もんじゃ焼き屋まで戻っていることから、そんなに遠く離れた場所ではないはず。
この日は結構遅くに月島へ行ったので、駄菓子屋は既に閉店してしまったのかもしれない。現に、シャッターがおりている店が多々あったし。
という訳で、今回の捜索はこれで終了。駄菓子屋は見つからなかったが、今後の課題としたい。

捜索終了後、本日のメインであるもんじゃ焼き屋「ムーの子孫」へ向かった。黄色い看板と店内が見渡せるガラス張り、月島駅から近くにあるためなかなか目立つお店。
お店に入ると1階席に通された。あいぼんは2階席だったと思われるが、本日は月曜日で店内も空いていたため致し方ない。
このお店は単品でも注文できるが、食べ放題1,490円、食べ飲み放題2,900円というコースがあるので、今回は食べ飲み放題コースにした。
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月島でもんじゃ焼き | ハコイリ娘。ツアー | 娘トラベル。さっそくデザートもんじゃ以外を全て注文。
明太子もちもんじゃ、ミックスもんじゃ、すき焼きもんじゃ、タイ風カレーもんじゃ、豚キムチチャーハン。
コーンとチーズ、おまけにベビースターのトッピングも頼みたかったが、基本的にトッピングというシステムはないらしい。ここは妥協する。
しばらくすると、次々ともんじゃ焼きが運ばれてきた。
 
ちなみに今回、仲間4人で行ったのだが、全員もんじゃ焼きの正しい焼き方などがイマイチよくわかっていなかった。
まあ基本的に焼けばいいのかなぁと思って適当にやっていたら、それを見かねた店員さんが代わりに焼いてくれた。
本場のもんじゃ焼きの焼き方を目の当たりにし、全員ただ頷くばかり。で、1品目の明太子もちもんじゃ(右画像)が完成。さっそく食してみるがメチャメチャうまい!!あぁ、もんじゃ焼きってこんなにおいしかったのかぁと感動してしまった!!
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さて、2つ目以降は先程の店員さんの焼き方を参考に、自分たちでやってみる。この焼く作業もなかなか楽しい。
でもって、ミックスもんじゃ(左上画像)、すき焼きもんじゃ(右上画像)、タイ風カレーもんじゃ(左下画像)を立て続けに平らげた。
豚キムチチャーハン(右下画像)はその名の通りチャーハンなので普通に焼く。ボクはキムチが少々苦手だが、そんなに激辛でもなく、なかなかおいしい!!
 
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月島でもんじゃ焼き | ハコイリ娘。ツアー | 娘トラベル。22時過ぎ、ラストオーダーとのことで、バナナもんじゃ、イチゴミルクもんじゃ、ぜんざいもんじゃを頼む。デザートもんじゃってのもどんなものか興味津々!!
デザートもんじゃは基本的に店員さんが焼いてくれるシステムらしい。
まずはバナナもんじゃ(右画像)から。バナナと生クリームが入ったもんじゃの素を、店員さんが鉄板の上でテキパキとヘラで混ぜ合わせる。すぐに焼き上がり。そして恐る恐るもんじゃを口に運ぶ。。。。。
あっ?これおいしい!温かいフルーツは基本的に好きではないが、温かいバナナは甘みが増し、とろけるような食感。すごく新鮮な感覚を味わえた。
月島でもんじゃ焼き | ハコイリ娘。ツアー | 娘トラベル。次にイチゴミルクもんじゃ(左画像)。同じように店員さんに焼いてもらう。これも味は悪くない!でも、バナナの方がお薦めかな?
月島でもんじゃ焼き | ハコイリ娘。ツアー | 娘トラベル。22:30をまわり、店内には蛍の光が流れ出した。なんか閉店時間になると決まって蛍の光を流す日本の文化がイマイチ好きではない。閉店なら閉店と言えば良いのに、蛍の光を流して客に閉店時間ということを察知させ、店を出てもらおうとするやり方はどうなの?
そんなことを考えていたら、最後のぜんざいもんじゃ(右画像)が目の前で焼き上がったようだ。あんこはもともと、熱してもおいしいものなので、これも違和感なく食べきる。
シメはやっぱりラムネ。今回は食べ飲み放題コースだが、ラムネは飲み放題の対象外になっている。しかし、ラムネを飲まずして帰る訳にもいかない。ちなみにラムネは単品で250円。
そうして我々も、あいぼんと同じようにお腹を抱えて店を後にした。

月島でもんじゃ焼き | ハコイリ娘。ツアー | 娘トラベル。今回のもんじゃ焼きツアー。駄菓子屋は見つからなかったが大満足であった!!
ボクももんじゃ焼きはほぼ初めて食べるに等しかったが、あいぼんが奈良から出てきて、初めてもんじゃ焼きを食べ、そして好きになったというのも納得である。
今度、駄菓子屋を探しにくる機会があれば、またもんじゃ焼きもたらふく食べていきたいなぁと思う次第であった。
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